招かれざる客
ハワイから実家に帰ってきた白人女性のジョーイは結婚相手として黒人男性のジョンを連れてきた。ジョーイは両親に結婚を認めて欲しいと詰め寄るが、突然の報告にジョーイの両親は動揺を隠せず・・・。
人種差別の問題を「子供の結婚」という誰にでも起こりうる身近な出来事と組み合わせて描いた作品。家族それぞれの葛藤が丁寧に描かれる。
恋愛でもなんでも、他人のことであれば理論的に話できるけど、自分のことになると急に冷静な判断が出来なくなることって多い。
ジョーイの両親は元々人種差別を撤廃するために活動をしてきた人間。一般の人よりも人種差別に対して強い意識を持っていた。しかし、ジョーイの父親で新聞社を経営するマットは、娘が黒人と結婚することに激しく動揺する。「なんで黒人と?」と。
どんなに理論武装できる人間でも、自分の懐に急に入り込まれると弱い。予想しない身内の問題にマットは強い拒絶反応を示す。
ここからジョンの両親も登場し、それぞれの自論をぶつけ合いながら話が進行していくのだが、登場人物たちが感情をぶつけ合い、白熱した議論を見せる展開は目が離せない。
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- [2006/12/31 14:10]
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